中馬のおひなさん−2         −花アルバムー 





この雛壇(?)には、お雛さまが入っていなくて、
代わりに大きな石が置いてありました。

お雛様とお内裏様は、このように置いて隣にありました。
並び方が、他のと逆ですね。
それにはわけがあるようです。

「おひなさまの飾り方

本来は男雛が向かって右です。
それは「天子南西」(てんしなんせい)
天子(天皇)は南を向いて位置
によるものです。
天子が南を向くと左手側が太陽の東(陽)、
右手側は西(陰)となります。
そこで左(陽)は右(陰)より位が高いとし、
男雛を左に飾ります。
しかし大正天皇の即位式は洋装で、
西洋騎士道に倣い右(向かって左)に飾るように
なりました。」


天井まで届きそうな、大きくて
りっぱなお雛さま





豪華で素晴らしいおひなさまの数々・・・





木彫りのおひなさま
めずらしい、ガラスのおひなさま





昼食を食べたお店の入り口にかざってあったおひなさまです。
猪料理を食べさせてくれる店です。
店の外には「猪の皮」、中には「猪の剥製」が、飾られている、すごい店です。
有名人の色紙もたくさん飾ってありました。









大正の土ひな
タペストリー



平成のおひなさま



最後の方で見たのが、この平成のおひなさまです
今のおひなさまは十二単なんですね。
後ろに流した髪が、とてもかわいらしいです。

本当に素晴らしい、おひなさまの数々でした。
来年は、ぜひ「足助屋敷」の中も見て回りたいです。


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